髪の健康のために

 

人間の髪の毛は肌の角層が変化して出来た、いわば肌の一部です。目には見えませんが、髪もまた肌と同じようにダメージを受けやすく、特に日光や外気に晒されて乾燥したり、頭皮から分泌される皮脂によって脂まみれになりやすく、嫌な臭いやフケ、かゆみなどのトラブルを起こしやすくなります。

髪は肌と違って自力で修復する力を持っていません。そのため、一度髪がダメージを負うと自然に戻ることはありません。肌と違って、焼けて痛い、乾燥してカサつくなどといった感覚もないので、気づかないうちに大きなダメージを負うこともあります。

健康な髪を作るには、髪の元となる食事を改善する方法と、髪そのものを労わる方法を同時に実行すると効果的です。髪の毛の主成分であるたんぱく質は頭髪全体の9割を占めています。毎日の食生活に良質なたんぱく質を補うようにし、同時にビタミンやミネラルなど髪に必要な栄養源を補います。

同時に、毎日のシャンプーは洗浄力が強すぎない、優しい洗い上がりの製品を使うようにしましょう。毛髪のケアは肌タイプによっても異なり、乾燥肌の方は肌の保湿を、脂性肌の方は皮脂を溜めないよう定期的にシャンプーを行います。敏感肌の方は肌に負担をかけないシャンプーとリンスを選び、刺激を与えないようにケアを行いましょう。

食事は誰もが一日に二回、三回と行いますが、逆に言えばそれだけ摂取した栄養素が髪にとって重要であるということです。極端なダイエットや特定のものに偏った食事を続けていると、たんぱく質やミネラルなど髪に必要な栄養素が不足し、髪の毛そのものの発育にも影響を与えてしまいます。

 

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